おい甲子園の主審!!いくらなんでもありゃストライクだろ!?
じゃなくて、
一番近くで高校生たちの熱戦が観られて、
金も貰えるなんて、
めちゃくちゃ良い仕事じゃねーか?
俺も来年から甲子園の主審として
活躍しちゃおっかなぁ~
ストライーク!ボール
………( ゚Д゚)
失礼なことばかり言って、本当に申し訳ございませんでした。
高校野球の審判は、アマチュア野球だからといってもさすがに
給料は出ているかと思いきや、実は「ボランティア」。
つまり報酬は無いんだ。
甲子園の審判は全国から派遣されてくる。
その際の食費・宿泊費・交通費に関しては別途、高校野球連盟から
支給されるんだ。
甲子園で華麗なジャッジを下す審判は、全員、給料ナシの
ボランティアなんだ。マジで尊敬に値する存在よね。
選手や監督が、審判に対して敬意を払っている行動を
よく見ますが、そりゃあ、そうですよね。
高校野球の審判になるには、各都道府県の高校野球連盟に登録
することから始まります。
登録については、母校などの野球部部長からの推薦などがあれば
スムーズに登録できるみたい。
つまり、高校野球経験者などであればスムーズに進むということ。
その後、各都道府県の行う審判講習会に参加します。そこで、
知識、技術を身につけます。
そして、練習試合などで経験を積んでいく。
登録してから公式戦に出られるまで1年くらいの経験が必要だそうです。
特に必要な資格などはありませんが、すべてのルールを熟知する
必要があるので、かなりの努力が必要なんだって。
甲子園のような大舞台で審判を務めるには、派遣審判として
何年も経験を積み、選ばれなければならない。
とてつもなく長い道のりです。
甲子園のグラウンドに立つことは、球児よりも難しいと言われています。
これから、高校野球を見るときは審判にも注目しましょう。
24中
(2浪4留して大学中退)でした
ちなみに、プロ野球の審判の平均給料は35万円だそうです。