実質負担2000円で、全国各地の豪華な返礼品がもらえる制度
「ふるさと納税」、みんな、もちろんやっているよね?
めんどくさいからやってない、返礼品は要らないっていう人も、
「現金がもらえる」としたら、気になりますよね?
それが「キャシュふる」というサービス。
ふるさと納税の返礼品がお金でもらえる。
なんか、こいつ、悪い顔してる。
一般的なふるさと納税サイトでは、返礼品がもらえるんだけど、
キャシュふるだと返礼品の代わりに寄付金額の20%のお金がもらえる。
50,000円寄付したら10,000円もらえる。
実質負担は2,000円だから8,000円勝ち。ゲト。
申し込んだ人は、返礼品を受け取る権利をキャシュふるに預けるわけ。
んで、キャシュふるは、その返礼品を欲しいって人にその権利を売る。
売って得たお金を申し込んだ人に渡す。
パチンコの三店方式と同じだね。
返礼品はいらなくてお金が欲しい人と、返礼品が欲しくてお金を出す人が
直接取引をするのはダメだけど、その間にキャシュふるが入ることで
取引を可能にしてる。
三店方式自体は違法ではないんだ。
じゃあなんで「キャシュふる」はサービス終了に追い込まれたか?
そもそも、「ふるさと納税」って、地方自治体を応援するために寄付しますよ。
っていう趣旨なのに、現金もらうためにやるのは違うよね。
って金子総務大臣って人から注意されて、2日でサービス終了!!
ってことぉ
あっ。
でも、キャシュふるの対応とか、サイトを見てると、とても優秀な人が
運営していたことが分かるんで、今回のは失敗に終わったけど、
また挑戦して、いいサービスを世の中に送り出してほしいと思う。
ポジティブゥ!