再就職手当、できるだけ早く欲しいんだけど……。
最短で受け取る方法を教えるぞい!
最短で受け取る方法
①再就職日(採用日)以降に、申請用紙への記入・押印をお願いする
再就職日(採用日)以降と書きましたが、むしろ再就職日当日にお願いした方が良いです。
職場あいさつが終わったタイミングで切り出しましょう。
※ちなみに、失業保険の受給資格決定日から7日以内(待機期間と言います)に就職(初出勤)してしまうと、失業保険(再就職手当)は受け取ることができません。
ほとんどの方は、退職し、ハローワークで失業保険の申請をし、受給資格の決定がされてから転職活動をすると思いますので、大丈夫だと思いますが、気を付けるようにしてください。
②記入・押印済みの申請用紙を受け取る
会社の担当者に、申請用紙への記入・押印をお願いし、返却されるまでが早ければ早いほど、再就職手当を受け取るスピードも早くなります。
1週間経っても返却されなかった場合は、「再就職手当の申請用紙はどうなりましたでしょうか」と催促しましょう。
私の場合、お願いしてから2日後に返却してくれたので、改めて良い会社だと感じました。そういうところでも会社の良し悪しが判断できますね。
③ハローワークで申請用紙を提出
会社から申請用紙が返却されたら、その日にハローワークに行くぐらいの気持ちで、最短で提出しに行きましょう。
「採用証明書」「失業認定申告書」「雇用保険受給資格者証」「印鑑」 「再就職手当支給申請書」が必要です。 必ず、確認してから行くようにしましょう。
④再就職手当が振り込まれる
振り込みまで、退職してから数えると約60日後、就職してからだと約35日後、申請してからだと約15日後に振り込まれます。
振り込みの完了通知が手紙でも自宅に届きます。いくら振り込まれたかも記載されていますので、赤の他人に見られないよう、取り扱いは慎重に行いましょう。
最短でも、このくらいの期間は待たないといけないんじゃ。
申請用紙への記入・押印・提出をできるだけ早く済ませることがポイントだね!