なんかさ~、おかしな世の中だよね。
医療従事者にも自分の生活がある。「感謝」されるだけでは生活はできないからのう。
東京女子医科大学病院は夏ボーナス無し
東京女子医科大学病院は、2020年度の夏の一時金(ボーナス)を支給しないと労働組合側に伝えていたことが分かった。
新型コロナウイルスの感染拡大で経営が厳しくなり、医療従事者にしわ寄せが来ている。
看護師らが数百人規模で退職する可能性もあり、地域医療に影響が出ることが懸念されている。
自分が感染するかもしれない恐怖と毎日戦い、懸命にコロナと戦ってきた医療従事者たちに対して、夏の賞与が支給されないのは、明らかにおかしい。
一般企業に勤める私ですら、コロナの影響で夏のボーナスがカットされたら退職を検討する。
私の場合は15~25万のチンケなボーナスだが、それでももらえるだけ嬉しい。
東京女子医大病院の昨年度の夏ボーナス額は1人あたり平均で「55万円」。
想定外の緊急事態で、命の危険にさらされながらコロナと日々戦ってきたこともあり、もしかしたら今年のボーナス額は跳ね上がるのではないか?と思っていた医療従事者もたくさんいただろう。
それが、1円も貰えないなんて。
夕方のニュース番組で特集されていて、インタビューに答えた看護師がこう言っていた。
「私は病院に残ります。患者さんが心配ですし……、途中で放り出すことなんてできないです」
……立派だなぁ~、と思う一方で、それでいいのか?と思っている自分がいることに気づいた。
だって、このまま病院の資金繰りが悪化し続けた場合、給料が止まる。
その時にも同じことが言えるのかな?と少し厳しい見方をしてしまった。
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