夏のボーナス無し。命がけでコロナと戦った看護師が続々と退職へ。病院の経営難が医療崩壊を引き起こす!?

看護師、夏のボーナス無し
30代筆者(呆然)

なんかさ~、おかしな世の中だよね。

転職の神様

医療従事者にも自分の生活がある。「感謝」されるだけでは生活はできないからのう。

東京女子医科大学病院は夏ボーナス無し

東京女子医科大学病院は、2020年度の夏の一時金(ボーナス)を支給しないと労働組合側に伝えていたことが分かった。

新型コロナウイルスの感染拡大で経営が厳しくなり、医療従事者にしわ寄せが来ている。

看護師らが数百人規模で退職する可能性もあり、地域医療に影響が出ることが懸念されている。


自分が感染するかもしれない恐怖と毎日戦い、懸命にコロナと戦ってきた医療従事者たちに対して、夏の賞与が支給されないのは、明らかにおかしい。

一般企業に勤める私ですら、コロナの影響で夏のボーナスがカットされたら退職を検討する。

私の場合は15~25万のチンケなボーナスだが、それでももらえるだけ嬉しい。

東京女子医大病院の昨年度の夏ボーナス額は1人あたり平均で「55万円」。

想定外の緊急事態で、命の危険にさらされながらコロナと日々戦ってきたこともあり、もしかしたら今年のボーナス額は跳ね上がるのではないか?と思っていた医療従事者もたくさんいただろう。

それが、1円も貰えないなんて。

夕方のニュース番組で特集されていて、インタビューに答えた看護師がこう言っていた。

「私は病院に残ります。患者さんが心配ですし……、途中で放り出すことなんてできないです」

……立派だなぁ~、と思う一方で、それでいいのか?と思っている自分がいることに気づいた。

だって、このまま病院の資金繰りが悪化し続けた場合、給料が止まる。

その時にも同じことが言えるのかな?と少し厳しい見方をしてしまった。


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投稿者: 24中(2浪4留して大学中退)

2年浪人して、やっと合格した大学を4年留年し中退した僕。 なんとか就職できた会社で待っていたのは、会社の飼い犬 「社畜犬」として理不尽な環境に耐え続ける日々だった。 嫁も子供も資産も無い。 (本当に、このままでいいのか?) ネクタイという名の首輪を外し、自由で幸せな人生を過ごすため、 一匹の犬が立ち上がった。

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